SPY SPDR S&P 500 ETF

ETFの本を読んでいて、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社の商品も気になったので今回、勉強してみました。

目次

SPY SPDR S&P 500 ETF の概要

SPDR S&P 500 ETF(SPDR S&P 500 ETF Trust)は上場投資信託である。同信託はS&P500種指数(同指数)の価格・利回りのパフォーマンスに連動する。同指数は24の独立系産業グループにわたり選択された500銘柄により構成される。同信託の投資分野には、情報技術、金融、エネルギー、医療、消費者必需品、工業、一般消費財、材料、公益事業及び電気通信サービスが含まれる。(楽天証券調べ)

SPY SPDR S&P 500 ETFの投資信託組入れ上位銘柄

SPDR S&P 500 ETFは、いわゆるGAFAMやVISA、P&Gなど、日本人にも馴染みのあるような世界でも有名な米国企業の株式や私が敬愛するウォーレン・バフェットをCEOにもつ、バークシャーハサウェイまで多く含みます。

名称数量(百万)値(十億)ファンド割合
アップル AAPL:US43.4818.486.40
マイクロソフト MSFT:US80.9416.595.75
アマゾン-ドットコム AMZN:US4.4714.154.90
フェイスブック FB:US25.666.512.25
アルファベット GOOGL:US3.204.771.65
アルファベット GOOG:US3.124.631.60
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) JNJ:US28.144.101.42
バークシャー・ハサウェイ BRK:US20.774.071.41
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) PG:US26.443.471.20
ビザ V:US18.023.431.19
資料:Bloomberg 2020/08/02現在

基準価額

基準価額(米ドル)325.08(2020/07/29)
純資産総額(百万米ドル)274,452.15(2020/06/30)
経費率0.09%
資料:楽天証券

SPY SPDR S&P 500 ETFを選ぶ理由1:世界最大のETF(上昇投資信託)

SPDR S&P 500 ETFは長い歴史を持っていて、1993年にアメリカ初のETFとして上場されました。

さらに純資産残高は274000米ドル(約22兆円)とアメリカ最大のETFです。

流動性も高く、毎日2兆円以上の取引量があるらしいです。

SPY SPDR S&P 500 ETFを選ぶ理由2:割安な運用コスト

やっぱり、運用手数料は気になります。どっかで読んだ本で”運用手数料は年間1%未満のところを選びましょう”という助言を受けました。

SPDR S&P 500 ETFは年間の運用手数料は0.09%です。

SPY SPDR S&P 500 ETFを選ぶ理由3:配当金ももちろん貰える

SPYは普通の米国株と同じく、四半期(3カ月)ごとに配当金がもらえます。

配当金の利率は、1.5~2.0%くらいです。

米国で上場されているSPDR S&P500 ETF(SPY)と日本で上場されている1557の違いは?

1557はSPYの東証に上場している円建て版SPDR S&P500 ETFで、基本的な中身は同じです。

どちらも同じS&P 500に連動しますし、純資産残高約22兆円、信託報酬0.09%も同じです。

異なる部分と言えば、SPYはドル建て、1557は円建てという点です。

なので、為替の影響を受けやすいので注意が必要です。

まとめ

こんな感じでSPDR S&P 500 ETFについて調べてみました。

あらゆる本に”純資産残高が多いところ”とか”運用コストが引くところ”を選べと書いてあるので、まさに、この商品だなと思います。ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社の商品も買ってようと思っているので、いずれ保有するつもりでいます。

でも、1株326ドル(2020年8月2日現在)は高いな。。。

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この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。

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