ChatGPT PLUSに加入して、約1か月が経過しました。
今回は、その使用感や不満点を率直にレビューしてみたいと思います。
「Something went wrong」でリロード連発は相変わらず
私がChatGPT PLUSに加入した理由のひとつが、エラーの軽減です。
無料プランで使用していた際は、以下のようなエラーメッセージに何度も遭遇していました。
Something went wrong, please try reloading the conversation.
PLUSに加入すればこのような問題が減るのではないかと期待していたのですが、実際には状況は大きく改善されていません。
リロードが必要な場面は依然として多く、正直なところ、**「課金した意味あるのかな?」**と感じることもあります。
GPT-4は使いたくても制限がある
もうひとつ残念に思っているのが、GPT-4の使用制限です。
しばらく使用していると、以下のようなメッセージが表示されます。
You’ve reached the current usage cap for GPT-4. You can continue with the default model now, or try again after 11:56 AM.
要するに、「使用上限に達したので、GPT-3.5(無料モデル)を使ってください」という通知です。
**PLUS会員であっても、GPT-4を“無制限に使えるわけではない”**という点は、加入前にもっと明確に知っておきたかったと思います。
それでも使い続ける理由
ここまで不満点を中心に書いてきましたが、私は今後もChatGPT PLUSを使い続ける予定です。
その理由は、主にプログラミング用途における利便性にあります。
私自身、日常的にPythonやC#、VBAなどでコードを書く場面が多く、ChatGPTの提案や補完機能は非常に役立つと感じています。
特に「ちょっとした修正コード」や「関数の書き方を思い出したいとき」などには、今でも手放せない存在です。
今後に期待したいこと
現時点では、料金に見合った満足感はやや物足りない印象です。
とはいえ、OpenAIが今後さらに上位プラン(たとえば「PRO」など)を提供する可能性も考えられます。
料金を追加で支払えば、より安定した利用環境やGPT-4の無制限利用が可能になるプランが登場するかもしれません。
今後の改善と進化に期待したいところです。
まとめ
ChatGPT PLUSに1か月加入してみて感じたことを、まとめると以下のようになります。
- エラー頻発(リロード要求)は依然として解消されていない
- GPT-4は使用制限があり、無制限には使えない
- それでも開発者には十分便利で、今後も使い続ける価値はある
- 上位プランの登場が期待される
同様に加入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。