目次
経緯
pythonを勉強していて、pythonでWordPressを操作できると聞いたので、
今回、pythonを使って、WordPressに記事を書いて、下書きにするところまで勉強しました。
“WordPressのアプリケーションパスワード”を発行
まず、”WordPressのアプリケーションパスワード”を発行します。
手順です。
”WrodPress管理画面” → ”ユーザー” → ”プロフィール” の順にクリックします。
下部に”アプリケーションパスワード”とあるので、
”新しいアプリケーションパスワード名”を記入して、
その下の”新しいアプリケーションパスワードを追加”をクリックします。すると、”****の新しいパスワード”の横にパスワードが出てくるのでそれを覚えておきます。
プログラム
次に、プログラムを書いてきます。まず、プログラムを書きます。
import requests
# ブログのURL
url = 'https://morinokabu.com'
# WordPressのユーザー名
api_user = 'mori' #私のユーザー名は「mori」です。
# アプリケーションパスワード
api_password = 'アプリケーションパスワードをここに入力' #さっき覚えたパスワードを記入してください。
# 記事データです。
post_data = {
'title': 'Hello,World!',
'content': 'テストです',
'slug': 'python-post-test',
'status': 'draft', # draftは「下書き」になります。publishにすると「公開」できます。
}
# Post APIのURLを代入してます。
post_api_url = f'{url}/wp-json/wp/v2/posts'
# 記事投稿をリクエストします。
response = requests.post(post_api_url, json=post_data, auth=(api_user, api_password))
# 結果を表示します。
res_json = response.json()
print(res_json)
こんな感じでWordPressの記事を下書きまで投稿することができました。
記事データのpost_dataの変数にはいろいろできそうなので、まだまだ勉強中です。
参考になれば、幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
