【C#】新しいフォーム(Form)を追加する方法|Visual Studioでの手順

経緯

C#で「ボタンを押すと新しいフォームが開く」ようなアプリケーションを作成しようとした際、
そもそも新しいフォームをプロジェクトにどう追加すればよいのかが分からず、今回その方法を学びました。

初心者の方にも分かりやすいよう、手順を整理してご紹介いたします。


フォームの追加手順(Visual Studio)

新しいフォームを追加する手順は、Visual Studioの「ソリューションエクスプローラー」から行います。以下の手順で進めてください。

  1. ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリック
  2. 「追加」を選択
  3. 「新しい項目」をクリック
  4. 「Windows フォーム」を選択
  5. 任意の名前を入力し、「追加」ボタンをクリック

この操作により、Form2.csなどの新しいフォームファイルがプロジェクト内に追加されます。
以後は、他のフォームから以下のように呼び出すことが可能になります。

Form2 form2 = new Form2();
form2.Show();

補足:ファイル構成について

フォームを追加すると、以下のような3つの関連ファイルが生成されます。

  • Form2.cs(フォーム本体のC#コード)
  • Form2.Designer.cs(フォームのデザインに関するコード)
  • Form2.resx(リソースファイル)

これらは自動で連動しており、特別な操作をしなくても問題ありません。
フォームの外観は通常、Visual Studioのデザイナ画面でマウス操作により調整できます。


まとめ

C#で複数のフォームを扱うには、Visual Studioの「ソリューションエクスプローラー」から
**「追加 → 新しい項目 → Windowsフォーム」**の順に操作することで、新しいフォームを簡単に追加できます。

追加したフォームは.Show().ShowDialog()で呼び出すことができ、アプリケーションの画面構成を柔軟に設計できます。
これから複数画面構成のアプリを作成される方にとって、基本となる操作です。ぜひ参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。