【C#入門】プログラムを一行ずつ実行する方法|デバッグ時に使える「F11」キー

背景

C#の勉強を進めていく中で、
プログラムの動作を一行ずつ確認しながら実行したいと考えました。

そこで今回は、キーボードを使って一行ずつプログラムを実行する方法について学びました。


解決策:「F11」キーを押す

C#では、Visual Studioのデバッグ機能を使って、
「F11」キーを押すことで、プログラムを一行ずつステップ実行できます。

この機能を使うことで、各行の処理がどのように進んでいるか、
変数の中身がどう変わっているかなどを細かく確認することができます。


操作手順

  1. Visual Studioでデバッグを開始します。(【F5】キーまたは「デバッグ」→「デバッグ開始」をクリック)
  2. 一行ずつ進めたい箇所にブレークポイントを設定しておきます。
    (コード行の左側をクリックするか、行を選択して【F9】キーを押します)
  3. プログラムがブレークポイントで停止したら、
    「F11」キーを押すことで、一行ずつ順番にプログラムを実行できます。

注意点

  • VBAでは「F8」キーが一行ずつ実行するキーとなっているため、
    **C#(Visual Studio)では「F11」**という違いに注意が必要です。
  • F10キーを使うと「ステップオーバー」(関数の中に入らず次の行へ進む)も可能です。
    場面によって使い分けるとさらに効率的です。

まとめ

C#のプログラムを一行ずつ実行して確認したい場合は、
Visual Studioのデバッグ機能を使い、「F11」キーでステップイン実行することができます。

細かい動きを確認しながらコードを学びたいときや、バグの原因を特定したいときに非常に役立つテクニックです。

ぜひデバッグ作業に取り入れてみてください。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。