SOLとは何なんだ？【STEPN】

STEPNではSOLという暗号資産が使われています。

今回はSOLについて、勉強しました。

概要

SOLとは2020年4月にローンチされたレイヤー1のブロックチェーンとそのネイティブトークンです。

歴史は浅めですが、SOLは時価総額2位のイーサリアムの地位を脅かす暗号通貨として期待されています。

その理由は独自のコンセンサスアルゴリズムにあります。

SOLは取引を即座にタイムスタンプで証明する「PoH(プルーフオブヒストリー)」というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。

特徴

１番の特徴はトランザクションの処理スピードがとても早く、コストが安いです。

ビットコインと比べると、

1秒当たりのトランザクション処理速度はビットコインが6から7に対して、SOLは50000です。

また、ブロックの生成速度もビットコインは600秒かかりますが、SOLは0.4秒とかなり早いです。

トランザクション手数料もビットコインが15ドルに対して、SOLは0.00005ドルとかなり安くなっています。

さらに、相互運用性(インターオペラビリティ)の機能があるのも特徴の一つです。

相互運用性とは異なるブロックチェーン同士を接続するテクノロジーのことです。

まだあります。

2021年にステーキングサービス開始しました。

ステーキングサービスとは簡単にいうと、持っているだけでコインがもらえるということです。

株でいうと、配当金みたいなものです。

今後

取引手数料が安く、使いやすいので、暗号資産のVISAになる可能性があると期待されています。

私がSOLを勉強して、気になったのは、「ステーキングサービス」です。

投資としての暗号資産はキャピタルゲインで儲けるものだと思って、STEPNで稼いだコインは価格が安定しているUSDCにせっせと変えていたのですが、

「ステーキングサービス」はインカムゲインなので、SOLで持っていてもいいかもと思っています。

多くのプロジェクトがSOLを基盤に対応するらしいので、これからどんどん利用する幅が広がる暗号資産だと思います。

ここまで、読んでいただきありがとうございました