【STEPN】SOLとは?特徴と将来性をわかりやすく解説

目次

はじめに

STEPNでは、「SOL(ソル)」という暗号資産(仮想通貨)が利用されています。
今回は、SOLとは何か、その特徴や今後の展望について学びましたので、整理してまとめました。

SOLの概要

  • 仮想通貨名:Solana(ソラナ)
  • シンボル(ティッカー):SOL
  • 時価総額:約3兆円(2022年2月時点)
  • 市場ランキング:8位(2022年2月時点、CoinMarketCap調べ)
  • 公式サイト:https://solana.com/ja

SOLは、2020年4月にローンチされたレイヤー1ブロックチェーンと、そのネイティブトークンです。
誕生から日が浅いにもかかわらず、時価総額で上位に位置しており、イーサリアムに次ぐ存在として注目されています。

その理由の一つが、独自のコンセンサスアルゴリズム「PoH(Proof of History/プルーフ・オブ・ヒストリー)」を採用している点にあります。

SOLの特徴

圧倒的な処理スピードと低コスト

SOL最大の特徴は、トランザクションの処理速度が非常に速く、手数料が極めて安いことです。

比較すると以下のとおりです。

指標BitcoinSolana
トランザクション処理速度(1秒あたり)約6~7件約50,000件
ブロック生成時間約600秒(10分)約0.4秒
トランザクション手数料約15ドル約0.00005ドル

この圧倒的なパフォーマンスにより、Solanaは多くの分散型アプリケーション(DApps)やNFTプロジェクトにも利用されています。

相互運用性(インターオペラビリティ)

Solanaは、**異なるブロックチェーン同士をつなぐ技術(インターオペラビリティ)**にも対応しています。
これにより、他のブロックチェーンとの資産移動や連携が可能となり、さらなる拡張性を持っています。

ステーキングサービス

Solanaでは、2021年からステーキングサービスも提供されています。
ステーキングとは、保有しているコインをネットワークに預けることで報酬を得る仕組みです。
株式投資における配当金のような感覚で、長期保有しながら収益を得ることができます。

特に、暗号資産市場においてはインカムゲイン(保有による利益)を得られる手段として注目されています。

今後の展望

SOLは、手数料の安さと取引速度の速さから、「暗号資産界のVISA(ビザカード)」とも呼ばれる存在になる可能性が期待されています。
また、多くのプロジェクトがSolana基盤に対応しつつあり、エコシステムは拡大を続けています。

個人的な学びとして、これまで私はSTEPNで稼いだコインを価格が安定しているUSDCに変換していましたが、
ステーキングというインカムゲインの選択肢を知り、SOLを保有するメリットも大いにあると感じました。

これからさらに利用の幅が広がりそうなSOLに、今後も注目していきたいと思います。

まとめ

SOLは、高速かつ低コストな次世代ブロックチェーン「Solana」のネイティブトークンであり、STEPNを含む多くのプロジェクトで重要な役割を果たしています。
処理性能、手数料の安さ、ステーキングによる収益機会など、多くの魅力を備えた暗号資産です。

将来性に期待が高まるSOL。STEPNユーザーにとっても、知っておいて損はない存在といえるでしょう。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

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この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。

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