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投資スタイルによって使い分ける
ローソク足チャートにもいろいろ種類があります。その代表的なチャートが「日足」「週足」「月足」です。
1つのローソク足に、1日の株価の動きを表したローソク足が「日足」です。同様に1週間の株価の動きを表したローソク足を「週足」、1ヶ月の株価の動きを表したローソク足を「月足」といいます。
どのチャートを使うかは、長期投資か、デイトレードやスイングトレードといった短期投資かによって異なります。
株を長期で保有するには月足や週足、短期で投資するなら日足のチャートを優先的に使います。デイトレードより保有期間の短いスキャルピングなら、60分足や10分足と行ったチャートも必要になってきます。
複数のチャートを組み合わせよう
デイトレードであれば、主に使うのは日足ですが、長期のトレンドで上昇相場にあるのか、下落相場にあるのかを把握するため、週足などを見て売買を行う必要があります。