円貨決済、外貨決済、どっちがいい?

決済方法を指定する項目がある場合、「円貨決済」と「外貨決済」のいずれかを選びます。

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円貨決済

「円貨決済」は日本円でそのまま外国株を買う方法です。会社によっては円貨決済だけの会社もあります。ちなみに私が使っている楽天証券はどちらも使えます。

事前の為替取引をしないですぐに購入できる方法です。証券会社の規定に従う為替レートが適用されるので、ドルにする際の手数料(スプレッド)が割高な場合もあります。1ドル25銭が標準的な手数料です。

外貨決済

「外貨決済」は、事前に円をドル等の外貨に変えておく必要があり、ドルベースで発注ができます。事前に外貨で預けておき、「外貨決済」を選んだ方が手数料が安くなります。円高の時に外貨に変えておけば、為替差益も狙います。

円を外貨の預かり金に変える場合、系列の銀行に円での預金があると安くなったり、手続きが簡単になる場合があるので、調べてみましょう。

まとめ

円貨決済は手間がかからない代わりに両替コストが高い。

外貨決済は外貨調達の手間がかかる代わりに両替コストが安い。ただし外貨決済で一番大切なのは円高時にうまくドルを調達することです。

私は、めんどくさいがりなので円貨決済にしています。でも、配当金は外貨で入ってくるので、そのうち外貨決済に移行すると思います。

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この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。

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