IVVやQQQ、SPYを勉強していて、やっぱりS&P500系の商品を購入したいなと思い、今回はVOOを勉強してみました。
VOO バンガード・S&P 500 ETFの概要
バンガード・S&P 500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)は、総額が大きい米国株式を構成銘柄とするS&P 500指数(同インデックス)の投資パフォーマンスに連動する投資成果を目指す。同インデックスは、米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場のパフォーマンスを表すベンチマークとして知られる。(楽天証券調べ)
VOO バンガード・S&P 500 ETFの投資信託組入れ上位銘柄
VOO バンガード・S&P 500 ETFは、SPYやIVVと一緒ですね。GAFAMは強いですね。
→ 参考サイト https://www.bloomberg.co.jp/quote/VOO:US
名称 | 数量(百万) | 値(十億) | ファンド割合 |
マイクロソフト MSFT:US | 43.60 | 8.87 | 5.99 |
アップル AAPL:US | 23.42 | 8.54 | 5.77 |
アマゾン・コム AMZN:US | 2.41 | 6.65 | 4.49 |
フェイスブック FB:US | 13.82 | 3.14 | 2.12 |
アルファベット GOOGL:US | 1.72 | 2.43 | 1.64 |
アルファベット GOOG:US | 1.69 | 2.39 | 1.61 |
ジョンソン・アンド・ジョンソン(J&J)JNJ:US | 15.15 | 2.13 | 1.44 |
バークシャー・ハサウェイ BRK:US | 10.94 | 1.95 | 1.32 |
ビザ V:US | 9.63 | 1.86 | 1.26 |
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)PG:US | 14.23 | 1.7 | 1.15 |
基準価額
基準価額(米ドル) | 307.37(2020/08/07) |
純資産総額(百万米ドル) | 154,847.65(2020/07/31) |
経費率 | 0.03% |
VOO バンガード・S&P 500 ETFを選ぶ理由1:構成銘柄が多くリスク分散されている
VOO バンガード・S&P 500 ETFは他のS&P商品も同じですが、誰でも知ってる大企業ばっかりです。
VOO バンガード・S&P 500 ETFを選ぶ理由2:経費率が低い
経費率はIVVが0.04%、SPYが0.09%なのに対して、0.03%ととても低い。どれもタダみたいなものですけどね。
バンガード・S&P 500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)のデメリット:大きなリターンがなく、退屈。
VOO バンガード・S&P 500 ETFや他のS&P500商品の平均リターンは7〜8%程度と言われています。
例えば、アマゾン(AMZN:US)はこの20年で株価は500倍まで上がったという凄まじい企業もあります。
ツイッターでもインデックス投資は退屈だという意見もたまに聞きますが、森としてはつまらなくてもいいから、着実に資産を増やしていきたいのでデメリットではないですね。
まとめ
こんな感じでバンガード・S&P 500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)について勉強してみました。
S&P500に連動するETFを色々調べてみたのですが、経費率がもっとも低いVOOに森は買おうかなと思います。
バンガード社は楽天株式インデックス・ファンドを持っているので、違う会社のも興味あるのですが、でもでもやっぱりバンガードですかね。