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【Excel VBA】指定範囲をテキストファイルに書き出す方法(タブ区切り)
Excelのデータを他のシステムにインポートする際など、特定の範囲を「タブ区切り」のテキストファイル(.txt)形式で出力したいというニーズは少なくありません。 毎回手作業でコピーして、メモ帳に貼り付けて保存…といった作業は、手間がかかる上にミスも... -
【Excel VBA】指定したセル範囲のデータをCSVファイルとして簡単に出力する方法
Excelでのデータ管理や集計作業において、特定の範囲だけをCSVファイルとして保存したい場面は少なくありません。しかし、毎回手作業で範囲を選択し、新しいブックにコピーしてCSV形式で保存するのは手間がかかります。 この記事では、Excel VBAマクロを使... -
【Excel VBA】図形(シェイプ)を画像ファイル(PNG/JPG)として保存する方法
Excelで作成した図形やフローチャートを、プレゼン資料やWebサイトで使いたいと思ったことはありませんか?手作業でスクリーンショットを撮ってトリミングするのは少し面倒です。VBAを使えば、特定のシェイプだけを高品質な画像ファイルとして、好きな場所... -
【Excel VBA】フォームコントロール(ボタンなど)を除くすべての図形を一括削除する方法
資料の更新時や、データを再利用する際に「シート上の説明図やグラフは全部消したいけど、操作用のボタンは残しておきたい…」そんな場面はありませんか? 手作業で一つずつ図形を選んで削除するのは大変ですが、VBAを使えば、フォームコントロールだけを賢... -
【Excel VBA】選択中の図形(シェイプ)に書式を設定する方法
はじめに VBAで図形を操作する際、これまでは「Shapes("名前")」のように、あらかじめ決められた名前の図形を対象にしてきました。しかし、場合によっては「今、自分が選んでいるこの図形の色を変えたい」といったように、操作対象を固定せず、その時々で... -
【Excel VBA】シェイプを自由自在に操る応用テクニック2選(調整・種類変更)
はじめに Excel VBAで図形(シェイプ)操作の基本をマスターすると、次にもっと細かな調整や、よりダイナミックな変更を自動化したくなりますよね。 今回は、一歩進んだシェイプ操作として、 吹き出しの引き出し線など、図形の形状を細かく調整する方法 シ... -
【Excel VBA】特定の図形だけを別の種類に一括で変更する方法
はじめに フローチャートやダイアグラムを作成している際、「このプロセスを表す四角形を、全部『角丸四角形』に変更したい」や「注意喚起で使っている星マークを、全部『爆発』マークに変えたい」といった、デザインの全面的な見直しが必要になることがあ... -
【Excel VBA】図形(シェイプ)に文字を書き込む方法と書式設定
はじめに Excelの図形(シェイプ)は、単なる絵や図としてだけでなく、中に文字を書き込むことで、説明の吹き出しやボタン、見やすいラベルとして活用できます。このテキストの追加や書式設定をVBAで自動化できれば、レポートやマニュアルの作成効率が飛躍... -
【Excel VBA】複数の図形(シェイプ)の書式を一度にまとめて変更する方法
はじめに フローチャートや組織図など、Excelで多数の図形(シェイプ)を配置した資料を作成した後で、「やっぱりデザインを変えたい…」と思った経験はありませんか? 一つ一つの図形を選択して、色や枠線を変更していくのは非常に手間がかかる作業です。 ... -
【C++】ポインタ変数に[]が使える?ポインタの配列風アクセスの仕組み
はじめに これまでの解説で、私たちはC++の配列とポインタの間に存在する、切っても切れない深い関係を探ってきました。 配列名は、先頭要素を指すポインタのように振る舞うこと。 *(配列名 + i)というポインタ演算で、i番目の要素にアクセスできること。 ... -
【C++】関数へポインタを渡す方法|配列を渡すのと何が違う?
はじめに 前回の記事では、void func(int arr[])という形で、関数に配列を渡す方法を学びました。その際、「配列を渡す際、実際には配列の先頭アドレスが渡される」と解説しました。 では、もっと直接的に、void func(int* p)のように「ポインタ」を引数と... -
【C++】関数に配列を渡す方法(引数としての配列)を徹底解説
はじめに プログラミングでは、同じような処理を何度も書くのではなく、一つのまとまりとして「関数」に切り出すことで、コードが読みやすく、再利用しやすくなります。では、配列全体のデータを使って何か処理をしたい場合、その配列をどうやって関数に渡... -
【C++】ポインタ演算とは?配列とポインタでアドレスを操作する基本
はじめに 前回の記事では、「配列の名前は、配列の先頭要素を指すポインタのように振る舞う」というC++の重要な性質を学びました。では、その「ポインタのようなもの」に対して、もし足し算や引き算をしたら、一体何が起こるのでしょうか? これが、今回解... -
【C++】配列名はポインタ?配列とポインタの不思議な関係を優しく解説
【C++】配列名はポインタ?配列とポインタの不思議な関係を優しく解説 はじめに C++の学習で多くの人がつまずきやすいのが、「ポインタ」と「配列」です。それぞれが複雑なだけでなく、この二つは実は非常に密接な関係にあり、その関係性がさらなる混乱を... -
【C++入門】2次元配列とは?Excelの表のようなデータを扱う方法を解説
はじめに 前回の記事では、複数のデータを一直線に並べて管理する「配列」について学びました。では、「5人の生徒の、2つの教科(国語と数学)の点数」のように、もっと複雑なデータを管理したい場合はどうすればよいでしょうか。 このような、縦と横の広... -
【C++入門】配列とは?基本的な使い方を初心者向けに優しく解説
はじめに プログラミングを学び始めると、たくさんのデータを扱いたくなる場面が出てきます。例えば、「5人の生徒のテストの点数」を管理したい場合、どうしますか? int score1 = 78; int score2 = 92; int score3 = 55; int score4 = 80; int score5 = 6... -
【Excel VBA】シェイプの枠線の太さ・色・スタイルを変更する方法
はじめに Excelの資料作成において、図形(シェイプ)を強調したり、デザインの統一感を出したりするために「枠線」の書式設定は欠かせません。この枠線のスタイルをVBAで操作できれば、レポートの見栄えを自動で整えるなど、作業を大幅に効率化できます。... -
【Excel VBA】シェイプの塗りつぶし色を変更する3つの方法|RGB・テーマカラーを使いこなす
はじめに Excel VBAで資料を自動作成するとき、図形やグラフの色を条件に応じて変えたり、レポート全体で統一感のあるデザインにしたりしたい、と考えたことはありませんか? VBAを使えば、シェイプの塗りつぶしの色を自由に、そして柔軟に設定することが... -
【Excel VBA】既存シェイプの位置・サイズ・回転を自由自在に変更する方法
はじめに Excel VBAでレポートを自動生成する際、「このグラフを指定の場所に動かしたい」「特定のセルの大きさに図形をぴったり合わせたい」といった、レイアウト調整の自動化が必要になる場面は多いですよね。 VBAを使えば、シート上にすでにあるシェイ... -
【Excel VBA】シートに吹き出しシェイプを自由自在に追加する方法|初心者向けに解説
はじめに Excelでの資料作成時、「このセルの内容を特に強調したい」「レポートに注釈を自動で入れたい」と感じることはありませんか? 手動で図形を追加するのは少し手間がかかりますが、VBAマクロを使えば、指定した位置に、決まった書式の吹き出し(シ... -
Excel VBAでツリー形式の表を通常の表形式に変換する2つの方法
概要 ツリー形式(階層形式)のデータは見やすい反面、集計や分析には不向きです。本記事では、Excel VBAを用いてツリー形式のデータを表形式(フラット形式)に変換する2種類の方法をご紹介いたします。 方法1:下方向に値を埋めて階層を補完する まず、... -
Excel VBAでツリー形式の表に自動で罫線とセル結合を行う方法
概要 ツリー構造(階層形式)の表では、同じ値が縦に並ぶ部分をまとめて見やすく表示したい場合があります。手作業で罫線を引き、セルを結合するのは手間がかかりますが、VBAを使えば自動化が可能です。 本記事では、Excel VBAを用いて、ツリー形式の表に... -
VBAで表形式データをツリー形式に変換する方法
概要 Excelでは、同じ項目が縦方向に連続している表を、ツリー形式のように親項目を1行だけ残して表示したい場合があります。本記事では、VBAを使って表形式データをツリー構造のように見やすく整理する方法をご紹介します。 サンプルコード Sub ConvertTa... -
VBAで行高・列幅を任意の値だけ拡張する方法
概要 Excelの作業において、列幅や行高を自動調整するAutoFitは便利ですが、見やすさのために少しだけ余白を持たせたい場合があります。本記事では、VBAを使って現在の列幅・行高を基準に、任意の値だけ拡張する方法をご紹介します。 サンプルコード Sub E... -
VBAでデータに応じた行高・列幅を自動調整する方法
概要 Excelで作業していると、入力した値に対して行や列の幅が合わず、文字が見切れてしまうことがあります。手作業で列幅や行高を調整することもできますが、データ量が多い場合は非常に手間です。本記事では、VBAを使って入力済みデータに合わせて行と列... -
VBAで表形式データをカテゴリ別のリストアップ形式に変換する方法
概要 Excelでは、カテゴリごとに縦に並んだ「表形式」のデータを、横方向に値を並べた「リストアップ形式」に変換したい場面があります。手作業で行うとコピー&貼り付けが面倒ですが、VBAを使えば自動で整形できます。本記事では、カテゴリを基準にして表... -
VBAで縦横混在のリストデータを表形式に変換する方法
概要 Excelでは、縦に項目名、横に複数の関連データが並んだ「リストアップ形式」のデータを扱う場面があります。しかし集計や分析のためには、表形式(縦長のリスト形式)に変換した方が便利な場合があります。本記事では、VBAを使ってリストアップ形式の... -
VBAで必要な列だけを抽出して別の場所にコピーする方法
概要 Excelのデータを処理する際、全列ではなく特定の列だけを別の場所に抽出したいケースがあります。フィルターや手作業でのコピーでも可能ですが、VBAを使えば複数列の抽出を一度に自動化できます。本記事では、配列を使って必要な列番号を指定し、まと... -
VBAで数値を範囲ごとに自動分類する方法
概要 大量の数値データを、1〜10、11〜20といった範囲ごとに分類して整理したい場合があります。Excelの関数でも分類は可能ですが、VBAを使うことで柔軟かつ自動的に分類処理を行うことができます。本記事では、配列とMatch関数を組み合わせて範囲別にデー... -
VBAで特定文字を含むデータを基準に列を振り分ける方法
概要 Excelの一覧データを整理する際、「特定の文字列を含む場合はある列へ、それ以外は別の列へ」という処理を行いたい場合があります。本記事では、VBAのLike演算子を使って、I列(ここでは例としてC列とD列に振り分け)にデータを整理する方法をご紹介...