第1種衛生管理者試験に挑戦される皆様へ、私の実体験に基づく失敗談をお伝えしたいと思います。この記事では、私が実際に不合格となった勉強法と、その後合格に近づくためにどのように勉強法を変えたかを詳しくご紹介いたします。
使用した教材と勉強法(1回目・不合格)
まず、初回の受験時に使用した教材とその学習手順をご紹介します。
- 使用テキスト:
『この1冊で合格! 村中一英の第1種衛生管理者 テキスト&問題集(改訂2版・2024/1/19発行)』 - 過去問集:
『これで完成! 村中一英の第1種衛生管理者 過去7回本試験問題集(2024年度版)』
勉強法としては、上記のテキストを一通り(1周)学習した後、本試験問題集を3〜4回繰り返し解いて、本番試験に臨みました。
しかし、結果は不合格。合格点まであと2問足りませんでした。
なぜ落ちたのか?試験本番で感じたギャップ
本番の試験では、これまで本試験問題集で一度も見たことのない問題が多数出題されました。
- 例えば、「骨折」に関する問題。
- 「有給休暇の計算」も、本試験問題集ではパターンが決まっていたのに、本番ではまったく異なる聞かれ方。
- 「正しいものを選べ」という形式も、本では「誤っているものを選べ」の問題が本番では違って、戸惑いました。
- 「雇入れ時健康診断」と「定期健康診断」といった紛らわしい論点も多く、本試験での出題は想像以上に難易度が高いと感じました。
- さらに、公表問題にはない新しい切り口の問題も複数ありました。
結果として、手応えがまったく感じられず、不合格という悔しい結果となりました。
※ここで誤解のないように申し上げますが、使用したテキストや問題集を批判しているわけではありません。あくまで、私自身の勉強法に問題があったと考えております。
再挑戦へ。勉強法を根本から見直しました
不合格後、気持ちを切り替えて、勉強法そのものを見直すことにしました。再挑戦に向けて、以下の方法を取り入れました。
1. 衛生管理ドットネットの講習会(約32,000円)
この講習会は、オフラインの会場で行われる対面形式で2日間の講座です。私は実際に足を運んで参加いたしました。
講義の内容は、オリジナルテキストが配布されて、それを2日間で解説するといった感じなのですが、そのオリジナルテキストの内容は 『この1冊で合格! 村中一英の第1種衛生管理者 テキスト&問題集』とあまり変わりなく、目新しさは感じませんでした。
確かに、講師による解説で理解が深まる部分もありましたが、正直な感想としては「費用に対して得られる学びは限定的」であり、高額な講習料を払って参加する価値があったかどうかについては疑問が残ります。
2. YouTubeでの学習
特に参考にさせていただいたのが、
**「第1種衛生管理者合格チャンネル_2種もやってます」**様の動画です。
図や表を使った丁寧な解説で、試験に出るポイントが非常にわかりやすく、繰り返し視聴して学習を深めました。
失敗からの学び:機械的な過去問演習では通用しない
今回の失敗を通じて、私は**「過去問をただ解くだけ」では不十分である**と痛感しました。
正答を機械的に覚えるのではなく、なぜその答えになるのかを深く理解し、応用力を養うことが大切だと実感しております。
また、本試験では「初見の問い方」「似たような選択肢」「ひっかけ問題」が多く出題されるため、知識の定着とともに柔軟な思考力も求められます。
最後に:これから受験される方へ
第1種衛生管理者の試験は、決して「過去問だけで乗り切れる試験」ではありません。
テキスト・問題集・講義・動画など、多角的なアプローチで理解を深めることが、合格への近道です。
私の失敗談が、これから試験に挑戦される皆様のお役に立てば幸いです。
どうか、後悔のない勉強法で合格を勝ち取ってください。