概要
Raspberry Pi(ラズパイ)でプログラムを実行していると、動作が重たくなることがあります。
そんなとき、**Linux標準のリソース監視ツール「topコマンド」**を使えば、CPUやメモリ、プロセスの使用状況をリアルタイムで確認できます。
この記事では、topコマンドの見方を初心者向けに丁寧に解説します。
%Cpu(s):CPU使用率を見る
画面上部にある %Cpu(s) は、CPUの使用状況を示しています。以下の指標を確認しましょう。
us:ユーザー空間でのCPU使用率(アプリケーションなど)sy:カーネル空間でのCPU使用率(システム処理)id:アイドル時間(この数値が高いほどCPUに余裕あり)
チェックポイント
usやsyが高い → CPUに負荷がかかっている- 合計で 90〜100% に近い → CPUがボトルネックの可能性あり
Mem / Swap:メモリ使用状況を確認
Mem は物理メモリ、Swap はスワップ領域の使用状況を示します。
total:全体の容量used:使用中の量free:未使用の量buff/cache:キャッシュやバッファに使用中の量
チェックポイント
usedがtotalに近い → メモリ不足- Swap 使用量が多い → メモリ不足でスワップに退避中 → 動作が重くなる原因
プロセスリスト:リソースを使っているプロセスを特定
topの下部に表示されるのがプロセスごとの一覧です。
ここで特に見るべき列は以下の通りです:
%CPU:CPU使用率%MEM:メモリ使用率COMMAND:実行中のプログラム名
チェックポイント
%CPUや%MEMが極端に高いプロセス → 負荷の原因となっている可能性大- 必要ないプロセスであれば
killコマンドで停止する選択肢もあり
Load average:システム全体の負荷状況
load average は、1分・5分・15分ごとの平均負荷を表示しています。
例:load average: 1.21, 0.84, 0.63
この値が、CPUのコア数を大きく上回っている場合は過負荷状態です。
例:ラズパイが4コアで、load averageが「6.5」など → 過負荷のサイン
視覚的に見たい場合はhtopが便利
topコマンドは情報が一覧で表示されますが、もっと視覚的に見たい場合は htop というツールがおすすめです。
- カラー表示で見やすい
- 矢印キーでプロセスを選べる
- F9キーなどで簡単にプロセスを終了できる
htopのインストール方法(Debian系)
sudo apt update
sudo apt install htop
まとめ
ラズパイが重いと感じたら、以下を確認しましょう。
%Cpu(s)で CPU使用率が高くないか?Mem/Swapで メモリ不足が起きていないか?- プロセスリストで、リソースを大量に消費しているプロセスはないか?
load averageがCPUコア数を超えていないか?
top はシステム状況をリアルタイムで監視できる便利なツールです。
より直感的に見たい場合は htop もぜひ導入してみてください。
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