目次
環境
Raspberry pi zero
前回まで
前回はサーボモータをプログラムで動かせたので、
今回から自動運転に使うために必要な”Gstreamer”と”rapicamsrc”をインストールしていきます。
全部、ラズパイ画面の”LXTerminal”での操作です。
手順
GStreamerをインストール
LXTerminalを開きます。
$ sudo apt install gstreamer1.0-omx gstreamer1.0-tools gstreamer1.0-plugins-*
と入力。インストールが始まります。
GstRpiCamSrcをインストール
続いて、GstPriCamSrcをインストールしていきます。
まず、関連パッケージをインストールします。
$ sudo apt install libgstreamer1.0-dev libgstreamer-plugins-base1.0-dev
と入力。
次に、ソースファイルをダウンロードします。以下の順番でどんどん入力します。
$ cd /usr/src $ sudo git clone https://github.com/thaytan/gst-rpicamsrc.git $ sudo chown -R pi:pi gst-rpicamsrc
次にビルドします。以下の順番です。
$ cd gst-rpicamsrc $ ./autogen.sh --prefix=/usr --libdir=/usr/lib/arm-linux-gnueabihf/ $ make
いよいよ、インストールです。
$ sudo make install
最後に、
Element一覧に表示されることを確認します。
$ gst-inspect-1.0 | grep rpicamsrc rpicamsrc: rpicamsrcdeviceprovider (GstDeviceProviderFactory) rpicamsrc: rpicamsrc: Raspberry Pi Camera Source
以下も確認してください。
$ gst-inspect-1.0 rpicamsrc
ずらずらと書きましたが。。。
長々書きましたが、これで大丈夫なはずです。
正直、ネットから拾った方法なので、これであってるかどうかわかりません。すみません。
また、ビルドとかmakeとかもよくわかっていません。ごめんなさい。
これでやってみて、ダメだったら、また、書きます。