経緯
PowerPointでVBAを使って作業を自動化している中で、
「スライド上にあるオブジェクトの名前が分からない」「どのオブジェクトがどこにあるのか確認したい」
という場面がありました。
特に、Shapeの名前を指定して操作するVBAコードを書く際には、オブジェクトの名前や階層を明確に把握しておく必要があります。
そこで今回は、PowerPointの画面上でスライド内のすべてのオブジェクトを一覧で表示する方法を学びました。
スライド内のオブジェクトを一覧表示する方法
PowerPointには、**「選択ウィンドウ」**という便利な機能があります。これを使うと、スライド上の全オブジェクトを一覧で確認することができます。
手順
- PowerPointの任意のスライドを開く
- 上部メニューから「ホーム」タブをクリック
- 「選択」ボタンをクリック
- 表示されるメニューから「選択と表示」をクリック
これで、画面の右側に「選択ウィンドウ」が表示され、現在のスライド上にあるすべてのオブジェクトの名前が一覧表示されます。
オブジェクト名の変更や表示・非表示の切り替えも可能です。
VBAと組み合わせて活用できる
この機能は、以下のようなVBA開発時に非常に有用です。
Shapes("オブジェクト名")で指定する際、正確な名前が確認できる- 名前を変更して、VBAコードをより読みやすく保守性の高いものにできる
- スライドの構造を把握しやすくなり、オブジェクトの重なりや非表示状態もチェック可能
まとめ
- PowerPointの「選択と表示」を使うことで、スライド上の全オブジェクトを一覧で確認できる
- VBA開発時にはShape名を特定するのに非常に役立つ
- オブジェクトの表示・非表示、名前の変更なども可能で、作業効率が向上する
VBAを使わないユーザーにとっても便利な機能ですので、オブジェクト操作に悩んでいる方はぜひ活用してみてください。
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