Excelでデータベースのような大規模な表を作成していると、「列って一体どこまで使えるの?」と気になることはありませんか?
私も実際にExcelで大量のデータを扱っていた際、列数の上限について調べてみたので、この記事でご紹介いたします。
Excelの列数の上限は「16384列」
結論から申し上げますと、**Excelの列は最大で「16384列」**まで利用可能です。
これは、Excelのバージョン2007以降に適用されている仕様です。
- 開始列:A列
- 最終列:XFD列
つまり、「A、B、C…Z」から始まり、「AA、AB…AZ、BA…ZZ」…と続き、最終的に「XFD」で終わります。
Excelの仕様(列・行の最大数)
項目 | 最大数 |
---|---|
列の最大数 | 16384列(A〜XFD) |
行の最大数 | 1048576行 |
利用可能バージョン | Excel 2007以降 |
補足:古いバージョンのExcelは256列まで
Excel 2003以前の古いバージョンでは、**最大256列(A〜IV)**までしか利用できませんでした。
現在お使いのExcelが2007以降であれば、基本的に「16384列」が使用可能です。
列の最終地点「XFD」とは?
「XFD」は、Excelで使える最後の列のアルファベット表記です。
- 「XFD」は、アルファベット3文字で表される最後の列名
- VBAで最終列を取得したい場合は、以下のように書きます:
Dim lastCol As Long
lastCol = Cells(1, Columns.Count).End(xlToLeft).Column
このようにすれば、実際にデータが存在する最終列を取得することも可能です。
まとめ
- Excelの列数は 最大16384列(A〜XFD)
- Excel 2007以降のバージョンで利用可能
- 古いExcel(2003以前)は最大256列(A〜IV)
大量のデータを取り扱う際や、プログラム処理(VBA等)で列操作を行う場合は、この「16384列」という仕様を把握しておくと安心です。
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