【Excel】COUNTIF関数で別シートのデータをカウントする方法

目次

経緯

Excelで作業をしていて、
複数のシートに分かれているデータを集計したいと思うことはよくあります。

私の場合は、Sheet2 にデータがあり、Sheet1 でそのデータを集計していました。
ただ、ある文字列が何回出現するかを手作業で数えるのが手間だったため、
Excel関数で自動カウントできないかを調べてみました。

解決方法:COUNTIF関数を使う

結論として、COUNTIF関数を使うことで、別シートのデータも簡単にカウントすることができました。
関数の基本形はこちらです。

=COUNTIF(範囲, 検索条件)

実際に使用した関数

以下は、Sheet2 の B列から、Sheet1 の A1 にある文字列が何回出現するかを数える例です。

=COUNTIF('Sheet2'!B:B, 'Sheet1'!A1)

この数式は、次のように動作します:

  • 範囲'Sheet2'!B:B → Sheet2のB列全体
  • 検索条件'Sheet1'!A1 → Sheet1のA1セルの内容(カウントしたい文字列)

この数式を、たとえば Sheet1B3 に入力すれば、A1の文字列が Sheet2 の B列に何件あるかを自動で表示できます。

応用のヒント

  • 特定の数値をカウントしたい場合も同じように使えます(例:=COUNTIF('Sheet2'!A:A, 100)
  • 複数の条件でカウントしたい場合COUNTIFS 関数を使うとより柔軟に対応できます
  • 集計したい文字列が複数ある場合は、A列にリスト形式で並べて、B列に同様のCOUNTIF関数をドラッグすれば一覧で集計可能です

まとめ

  • COUNTIF 関数を使えば、別シートのデータを簡単にカウント可能
  • 範囲指定と検索条件の指定がポイント
  • 集計業務やデータ分析で非常に便利な関数

手作業で数えていた部分を自動化するだけでも、作業効率が大きく向上します。
ここまでお読みいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。

スクールの紹介

最後に宣伝をさせてください。

技術で未来を切り拓く―あなたの夢を現実にするプログラミングスクール

Webデザインやプログラミングで成功を目指している方々にとって、このオンラインスクールは夢を叶えるための最適な場所です。皆さんのキャリアを次の段階へと引き上げるためにデザインされたこのスクールは、一人ひとりの成功を心から願い、それを実現するための全てを提供しています。ここでは、このスクールの魅力について詳しくご紹介します。

◆圧倒的な費用対効果
このオンラインプログラミングスクールは、Web系教育において最高の費用対効果を提供しています。多くの高額スクールが存在する中で、ここではリーズナブルな価格で、質の高い教材、無限のサポート、そして実際に市場で求められるスキルの習得機会を提供しています。

◆現役フリーランスの講師陣
講師たちは全員、現役のフリーランスプロフェッショナルです。市場で活躍している講師から直接、最新のトレンドや実践的なスキルを学べるのは、このスクールの大きな特徴です。

◆柔軟な学習コース
固定のコースがなく、学習者の興味やニーズに応じて自由に学習できます。進路変更も自由で、最低契約期間は1ヶ月という柔軟性を持っています。自分のペースで、自分に合った学習が可能です。

◆無制限の添削とサポート
理解できるまで、そして満足するまで、無制限に添削と質問への回答を提供しています。進路相談や技術面以外の相談にも対応しており、全面的にサポートします。

◆社長から学べる貴重な機会
デザイナー、プログラマー、ディレクター、マーケターとして豊富な経験を持つ社長から直接学べるのも、このスクールの特別な点です。他のスクールでは得られない、貴重な機会です。

◆実績作りへの徹底的なサポート
就職、転職、フリーランスとして成功するためには、高品質な実績が必要です。生徒の作品レベルを最大限に高め、市場で求められる実績を作り上げることに力を入れています。案件を取得できない生徒には、直接案件を提供することもあります。

◆メッセージからの約束
高額な授業料を支払わせて結果を出せないスクールとは違い、物理的なサポートは提供できないかもしれませんが、継続的な努力を通じて最高の結果を出せるようにサポートします。一緒に不正なスクールを撲滅し、あなたの夢を実現しましょう。

このプログラミングスクールは、Webデザインやプログラミングでの成功を目指す方々に必要な全てを備えています。今こそ、このコミュニティに参加し、あなたのキャリアを加速させる時です。

詳しくはこちら↓


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。

目次