【Final Cut Proエラー対処】「エフェクト、ジェネレータ、またはメディアが見つからないか、またはオフラインです。」と表示されたときの対処法

目次

背景

Final Cut Proで動画を編集し、いざファイルを書き出そうとしたところ、
以下のようなエラーメッセージが表示され、書き出しができませんでした。

「エフェクト、ジェネレータ、またはメディアが見つからないか、またはオフラインです。」

このエラーの原因や意味がわからず困ってしまったため、今回はこのエラーが出たときの具体的な対処方法についてまとめました。


原因の一例:編集中にFinal Cut Proが強制終了した

私の場合、動画編集中にFinal Cut Proが突然落ちてしまいました。
その後、編集ファイルは残っていたものの、メディアファイルが正しく読み込まれておらず、エラーが発生していました。

このように、メディアのリンク切れ読み込み不良が原因になることがあります。


解決策:「カメラ/アーカイブから再度読み込む」

Final Cut Proでは、読み込み直しによってオフラインメディアを復旧できることがあります。
以下の手順で再読み込みを行います。

操作手順

  1. Final Cut Pro上部メニューの「ファイル」をクリック
  2. 表示されたメニューから「読み込む」を選択
  3. さらに「カメラ/アーカイブから再度読み込む」をクリック
  4. 指定のメディアを選び、読み込み処理が完了するのを待ちます

これにより、リンク切れや一時的なオフライン状態となっていたメディアが再接続される可能性があります。


再読み込み後の確認

メディアの再読み込みが完了すると、エラーメッセージが表示されることなく、
通常通り動画ファイルの書き出しが可能になります。


まとめ

Final Cut Proで
「エフェクト、ジェネレータ、またはメディアが見つからないか、またはオフラインです。」
というエラーが表示された場合は、

  • メディアの読み込み不良
  • プロジェクト内のリンク切れ などが原因である可能性があります。

このような場合は、
「ファイル」→「読み込む」→「カメラ/アーカイブから再度読み込む」
という操作を試してみてください。

問題が解決する可能性があります。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。

目次