【Unity × Visual Studio】C#ファイルをダブルクリックしてもVisual Studioが開かないときの対処法

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背景

UnityでC#スクリプトファイルを作成し、エディタ上でそのファイルをダブルクリックしたところ、
本来起動してほしい Visual Studio ではなく、メモ帳が開いてしまいました。

このままではコード編集が非常に不便なため、
ダブルクリックでVisual Studioを起動できるように設定を変更しました。


解決策:既定のアプリケーションを「Visual Studio」に変更する

以下の手順で、C#ファイルを開く既定のアプリケーションをVisual Studioに変更できます。


操作手順

  1. Unityで作成された C#スクリプトファイル(.cs)右クリックします。
  2. 表示されたメニューから「情報を見る(Mac)/プロパティ(Windows)」をクリックします。
  3. このアプリケーションで開く:」という項目を探します。
  4. 右側にある「」をクリックし、「Visual Studio」を選択します。
  5. 必要に応じて「すべての同様のファイルに適用」のようなオプションにチェックを入れます。
  6. ウィンドウを閉じて設定を保存します。

設定後の確認

設定が完了すると、以後Unityでスクリプトファイルをダブルクリックした際、
Visual Studioが起動し、対象のファイルが直接開くようになります。


補足:Unityの外部スクリプトエディタ設定も確認

場合によっては、Unity側の設定も影響している可能性があります。
念のため以下も確認してください。

  1. Unityの上部メニューから「Unity → 環境設定(Preferences)」を開く
  2. External Tools(外部ツール)」を選択
  3. External Script Editor(外部スクリプトエディタ)」が Visual Studio になっていることを確認
  4. 必要があればここでVisual Studioを再指定してください

まとめ

Unityで作成したC#スクリプトをダブルクリックしてもVisual Studioが開かない場合は、
C#ファイルの既定アプリケーションをVisual Studioに変更することで解決できます。

あわせて、Unityの「外部スクリプトエディタ」設定も確認しておくと安心です。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。

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