経緯
VBAを使って、現在の時刻を取得し、それをもとに条件分岐を行いたいと考え、
今回、「今の時間」を取得する方法について学びました。
解決方法:Now
関数を使う
現在の「日付と時刻」を取得するには、VBAの**Now
関数**を使用します。
時刻の取得コード
Dim now_time As Date
now_time = Now
補足
Now
は「日付+時刻」を含む値を返します。Time
を使えば、「時刻のみ」を取得することも可能です。
時刻のみが欲しい場合
Dim now_time As Date
now_time = Time
この値を使えば、
- 「特定の時刻になったら処理を実行する」
- 「今の時刻と記録された時刻を比較する」
といった用途に応用できます。
まとめ
現在の時刻を取得するには、VBAでは非常にシンプルに
now_time = Now
と記述するだけで実現できます。
時間をトリガーにした処理やログの記録など、時間を扱う場面で非常に便利です。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。