【VBA】シートを保護・解除する方法|ProtectとUnprotectの使い方

経緯

VBAを使って、シートを保護・解除する操作を自動化したいと考え、
今回、その方法について学びました。

解決方法:ProtectとUnprotectを使う

Excel VBAでは、シートの保護・解除をそれぞれ簡単な一行で実現できます。


シートを保護するコード

ActiveSheet.Protect

シート保護を解除するコード

ActiveSheet.Unprotect

これだけで、現在アクティブなシートに対して、
保護または保護解除が実行されます。

パスワードを設定する場合

シート保護や解除にパスワードを設定することも可能です。


シートをパスワード付きで保護する場合

ActiveSheet.Protect Password:="morimorimori"

パスワード付きシート保護を解除する場合

ActiveSheet.Unprotect Password:="morimorimori"

パスワード文字列(ここでは「morimorimori」)は、
必要に応じて任意のものに変更してください。

まとめ

VBAでシートの保護や解除を行うには、
ProtectUnprotect を使うだけで簡単に操作が可能です。

さらにパスワードを指定することで、よりセキュリティを高めた運用ができます。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

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この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。