目次
経緯
前回は9軸センサーをハンダ付したので、
今回は9軸センサーをラズパイに認識させていこうと思います。
やったこと
9軸センサーをラズパイに繋げる
9軸センサ | ラズパイのGPIOピン番号 |
VCC | 1番(3.3V) |
GND | 9番(GND) |
SCL | 5番 |
SDA | 3番 |
I2Cを有効にする
次にラズパイの設定です。
ラズパイのアイコンをクリック。
”設定”をクリック。
”Raspberry Piの設定”をクリック。
”インターフェイス”のタブをクリック。
”I2C”があるので、”有効”をクリック。
”OK”をクリック。
ってな感じで設定します。
一応、ライパイを再起動させました。
9軸センサーがI2Cデバイスとして、ラズパイに認識されているか確認
最後にラズパイが9軸センサーを認識しているか確認します。
LXTerminalを開きます。
sudo apt install i2c-tools
と打ちます。インストールが始まります。
次に
sudo i2cdetect -y 1
と入力します。
すると、文章での説明は難しいのですが、
8列16行の行列が出てきて、
「60」という列と
「8」という行のところに
「68」という文字が出てきます。
「68」と出れば、認識されているということらしいです。
もし、出なければ、配線ミスや配線の導通などを確認してみてください。
ちなみに私は下記に書きましたが、ハンダをやり直しています。
苦労したこと
「68」が認識されない(ToT)
いくら配線を差し直しても、再起動しても「68」と認識されませんでした。
ハンダやり直し
なのでハンダをやり直しました。
基板とピンソケットにはきちんとハンダされていたのですが、9軸センサー側にちゃんとハンダされているか不安だったので、
ピンソケットの位置を変えて、再度ハンダしました。
テスターをきちんと用意したほうが良さそうですね。