【初心者向け】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは?特徴・組入れ銘柄・投資メリットを解説

目次

楽天証券のクレジット決済枠を活用するために

楽天証券の楽天カードクレジット決済における残り枠16,667円を活用すべく、
今回は楽天証券の投資信託ランキング第1位である「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」について学びました。

ここでは、その概要、組入れ銘柄、運用方針などを整理してご紹介いたします。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の概要

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、「S&P500インデックスマザーファンド」を通じて、
主にS&P500指数に採用されている米国株式へ投資を行います。

ファンドの目標は、信託財産の1口あたりの純資産額の変動率を、対象インデックスの変動率に一致させることです。
また、原則として為替ヘッジは行わない運用方針となっています。(楽天証券調べ)

基本情報

  • 管理費用(信託報酬込み):年率 0.0968%(2020年9月15日時点)
  • 買付手数料:なし
  • 純資産総額:1,534.33億円(2020年9月15日時点)

※いずれも楽天証券発表データに基づきます。

組入れ上位銘柄(2020年7月23日時点)

銘柄名業種国・地域比率(%)
マイクロソフト(MSFT)ソフトウェア・サービス米国5.3
アップル(AAPL)テクノロジー・ハードウェア・機器米国4.7
アマゾン・コム(AMZN)小売米国3.9
フェイスブック(FB)メディア・娯楽米国1.8
アルファベット(GOOGL)メディア・娯楽米国1.6
アルファベット(GOOG)メディア・娯楽米国1.6
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)医薬品・バイオ・ライフサイエンス米国1.5
バークシャー・ハサウェイ(BRK)各種金融米国1.5
ビザ(V)ソフトウェア・サービス米国1.2
JPモルガン・チェース(JPM)銀行米国1.2

※資料:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)目論見書より

ファンドの目的と特色

ファンドの目的

  • **S&P500指数(配当込み、円換算ベース)**の値動きに連動する投資成果を目指します。

ファンドの特色

特色1
S&P500指数(配当込み、円換算ベース)をベンチマークとし、
ファンドの純資産額の変動率をインデックスの変動率に一致させることを目標とします。

特色2
対象インデックスに採用されている米国株式に主として投資します。
必要に応じて先物取引等を利用し、実質投資比率が100%を超える場合もあります。

特色3
原則として為替ヘッジは行わないため、為替相場の変動による影響を受ける可能性があります。

※実際の運用は「S&P500インデックスマザーファンド」を通じて行われます。

まとめ|eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は長期積立に適した優良商品

今回は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)について学びました。

私自身、もともとS&P500連動型の商品を購入したいと考えていたため、
このファンドを購入対象として選びたいと思います。

海外ETF(例:VOO、SPYDなど)と比較しても、
為替手数料や取引コストの面で大きな違いはなく、
クレジットカード決済ポイント還元などを考慮すると、eMAXIS Slimシリーズは非常に魅力的です。

今後も、S&P500連動型商品を中心に、着実な資産形成を目指していきたいと考えています。

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この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。

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