Windowsの仕様
エディション:Windows 10 Pro
バージョン:20H2
経緯
GitHubを使おうとしたら、コマンドプロンプトに、
「git : 用語 ‘git’ は、コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されません。名前が正しく記述されていることを確認 し、パスが含まれている場合はそのパスが正しいことを確認してから、再試行してください。」
と出て、さらに
「+ git clone https://github.com/mosh/todoapp-github-flow-tutorial. … + ~~~ + CategoryInfo : ObjectNotFound: (git:String) [], CommandNotFoundException + FullyQualifiedErrorId : CommandNotFoundException」
と出たので、その対処法を書きます。
「Git」をインストールする
結論から言うと、「Git」をインストールしてませんでした。
gitがインストールされているかどうかを確認するには、以下の手順を実行してください。
- コマンドプロンプトまたはPowerShellを開く
- Gitのバージョンを確認する
- Gitの実行ファイルの場所を探す
という手順を踏んでください。
コマンドプロンプトまたはPowerShellを開く
Windowsの検索バーに「cmd」または「PowerShell」と入力して、コマンドプロンプトまたはPowerShellを開きます。
Gitのバージョンを確認する
コマンドプロンプトまたはPowerShellで以下のコマンドを入力して、gitのバージョンを確認します。
git --version
もしgitが正しくインストールされていれば、以下のような出力が表示されます(バージョンはインストールされているgitのバージョンにより異なります):
git version 2.xx.x
もし上記のコマンドでエラーメッセージが表示された場合、gitが正しくインストールされていないか、インストールした gitの実行ファイルのパスが環境変数 PATHに正しく追加されていない可能性が高いです。
Gitの実行ファイルの場所を探す
- もしgitがインストールされているはずなのに、上記のコマンドでエラーが出た場合、gitの実行ファイルの場所を探す必要があります。
通常、Gitはc:\Program Files\Gitまたはc:\Users\yourname\AppData\Local\Programs\Gitにインストールされます。これらのディレクトリ内のbinフォルダにgit.exeが存在するか確認してください。
これで、gitのインストール状況を確認することができます。
私は「git –version」とコマンドプロンプトに打ったら、
「’git’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません」
とでたので、gitをインストールすることにしました。
Gitのインストール
Gitのインストールは以下のページから行ってください。
公式のGitダウンロードページからインストーラをダウンロードし、指示に従ってインストールしてください。インストール時には「PATHに追加」のオプションを選択することで、自動的にPATHに追加されます。
できたら、コマンドプロンプトに
git --version
と打って、正常にgitがにんしきされているか確認してください。
参考になれば、幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。