doubleの使い方【C#】

目次

経緯

C#でC#のファイルを読んでいたら、「double」というデータ型がでてきたので、今回勉強しました。

「double」とは

doubleは、浮動小数点数を表すデータ型です。double型は、小数点以下の桁数が多い数値を表現するのに適しています。

使用例

計算

double型は、計算に使用される数値を表現するのに適しています。例えば、円周率を計算することとか得意です。

double pi = 3.14159;
double radius = 5.0;
double circumference = 2 * pi * radius;

↑こんな感じ。

データの保存

double型は、小数点以下の桁数が多い数値を保存するのに適しています。以下が例です。

double weightInKg = 73.5;

グラフの描画

double型は、グラフの描画にも使用されます。以下は正弦波を描画することができます。

double amplitude = 1.0;
double frequency = 1.0;
double phase = 0.0;

for (double t = 0.0; t < 2 * Math.PI; t += 0.1)
{
    double y = amplitude * Math.Sin(frequency * t + phase);
    Console.WriteLine(y);
}

時間の計算

double型は、時間の計算にも使用されます。以下は秒数を計算することができます。

double hours = 3.0;
double minutes = 30.0;
double seconds = 0.0;

double totalSeconds = hours * 3600 + minutes * 60 + seconds;

このように、double型は、小数点以下の桁数が多い数値をを表現するのに適しています。

floatとの違い

メモリの使用量

float型は32ビットの浮動小数点数を表現して、

double型は64ビットの浮動小数点数を表現します。

float型の32ビットの方がメモリの使用量を削減できます。

ですが、削減できる分精度が悪くなるので、

より高い精度が必要な場合は、double型で表現することをお勧めます。

計算速度

float型とdouble型の間には計算速度に差があります。float型の方が計算速度が速く、処理時間を短縮できる場合があります。しかし、計算精度が重要な場合には、double型を使用することが必要です。

相互運用性

C#以外のプログラミング言語やライブラリとの相互運用性を考慮する場合、double型は一般的に広くサポートされているため、float型よりも優先されます。

まとめ

という感じで調べてみましたが、わたしは「double型」より「float型」の方が使うかなと思いました。

やっぱり、処理速度は速いほうがいいし、メモリは少なくなるならその方がいいからです。

参考になれば、幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

私が勉強したこと、実践したこと、してることを書いているブログです。
主に資産運用について書いていたのですが、
最近はプログラミングに興味があるので、今はそればっかりです。

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