コカ・コーラ(KO)

今回は私が初めて買った株、コカ・コーラ（KO）について調べてみました。

コカ・コーラの歴史

コカ・コーラは1886年、アメリカジョージア州アトランタで誕生しました。

薬剤師のジョン・S・ペンバートン博士が作って、その友達のフランク・M・ロビンソンさんが「コカ・コーラ」と名付けたそうです。

その後、1892年にエイサ・G・キャンドラーさんが「ザ・コカ・コーラカンパニー」を設立。”いつでも、どこでも、だれにでも”をコンセプトに事業を展開しました。

日本では1910年代前半に輸入品として販売されました。

その後、高梨仁三さんが1952年に東京での販売権を獲得したり、色々頑張って、のちの「東京コカ・コーラボトリング（株）」となる「東京飲料株式会社」を設立して、日本にも広がりました。

企業情報

ウェブサイト	http://www.coca-colacompany.com
代表者氏名	Jams R. Quincey
業種	飲料・清涼飲水
時価総額	201,816.90　百万ドル
売上高	37,266.00　百万ドル
企業価値	236,219.90　百万ドル
事業概要	飲料会社

事業内容

同社は非アルコール性飲料ブランドの所有またはライセンス供与及びマーケティングを行い、炭酸飲料を主要製品として、水、強化水、ジュースと果汁飲料、インスタント茶とコーヒー、スポーツ飲料、乳製品とエネルギー飲料を含む各種スチル飲料を提供する。同社は欧州・中東・アフリカ事業、ラテンアメリカ事業、北米事業、アジア太平洋事業、ボトリング投資事業、及びコーポレート事業を含む。同社は「Coca-Cola」、「Diet Coke」、「Fanta」及び「Sprite」等の非アルコール性炭酸飲料ブランドの保有・マーケティングを行う。同社は500以上の非アルコール飲料ブランドの所有・ライセンス供与・販売を行う。同社は飲料ベースと呼ばれる飲料濃縮物、噴水シロップを含むシロップ、完成した発泡性とスチル飲料の販売・製造・販売を行う。

財務指標（2019年12月の実績データ）

粗利益率	60.77%
ROE	49.61%
株価売上高倍率	5.42
PER	22.73倍
PBR	10.60倍

コカ・コーラにまつわる話

コカ・コーラとサンタクロース

サンタクロースがコカ・コーラの広告に登場したのは、1931年のことで米国の雑誌「サンデー・イブニング・ポスト」の広告が、初お披露目となりました。

それ以前のサンタクロースには共通のイメージはなく、サンタクロースは愉快な老人の小人や妖精、恐ろしげな鬼とか描かれていたそうです。

クリスマスカラーの「赤」と「緑」の「赤」はコカ・コーラの企業カラーの「赤」と言う話は有名な話ですね。

コカ・コーラとオリンピック

コカ・コーラがオリンピックに初めて登場したのは1928年のアムステルダム大会になります。

1964年の東京オリンピックで日本のコカ・コーラ社が道路標識、ガイドマップ、観光案内、日英会話集を用意して、オリピック関係者を温かく向かい入れました。

1972年のミュンヘン大会では、公式清涼飲料水に認定されています。

2005年にザ・コカコーラ・カンパニーは2020年にでスポンサー契約を延長しています。

東京オリンピックは来年になったけど、どうなるんでしょう？？

CEOのJams R. Quinceyさんについて

1965年1月8日、イギリス、イングランド、ロンドン生まれ。

学歴はリバプール大学、理学士とあります。

ボストンにあるBain & Compnayでキャリアをはじめました。その後1996年にコカ・コーラ社に入社し、2015年にCOO、2016年にCEOに任命されております。